こんにちは。
本日はFXについて少しお話ししましょう。
まぁ、私はガチガチのFXトレーダーというわけではないので、
FX商材だったり、投資系の情報商材に騙されないような、
最低限の知識というのを記載していこうと思います。
最初に結論を言いますが、
私が推奨しているのは積立NISAを使用した、
投資信託や株となります。
FXは推奨しておりません。
なぜ推奨しないかという理由を、
下記に書いていこうと思うので、
それを理解したうえで、
投資系商材の購入を検討していただければと思います。
また、NISAについては下記記事を閲覧ください。
FXって何?
では、全くわからない人向けに、
FX、株、投資信託の違いを簡単に説明します。
まずFXですがこれは、
世界のお金を交換する取引と思ってください。
例えば1ドル120円の時に1ドル購入し、
1ドル140円の時に1ドル売ると、
元々120円だったものが140円になり、
20円の利益が見込めます。
これがFXの基本的な動きです。
後は、ドル以外にもユーロなど世界中のお金を扱えるので、
安定しているお金や動きが大きいお金などもあり、
扱うお金でリスクも変わってきます。
続いて株ですが、
これは企業が発行しているお金と思っていいでしょう。
そして100株10万の時に買って、
100株15万の時に売れば5万の利益が生まれるという物です。
最後に投資信託ですが、
これは銀行などの一つの企業が、
あなたのお金を預かって株取引をするといったイメージです。
その企業の運用がうまくいけば利益は上がりますし、
うまくいかなければマイナスになっていきます。
かなりざっくりとしておりますが、
以上が3つの違いとなります。
今度細かく一つ一つの記事も作りますね。
FXは危険なの?
はい。危険です。
FXが危険というのは少し過剰すぎかもしれませんが、
何の知識もなくFXトレードをするのは、
非常に危険な行為と言えるでしょう。
例えば。ドル、円の間で2円価値が動くとしましょう。
100万のお金を動かしていたら、
102万に増えたり、98万に減ったりという形ですね。
これだけ聞いたら大したことないかもしれません。
しかし、あなたはこの取引を何回繰り返しますか?
例えば長期保有として、
よく保険などである外貨の積み立て。
そういったものは否定しません。
FXでも長期保有は別にいいと思います。
日本円より外貨の方が成長が見込め、
5年、10年などを見越して無理なのない積み立ては、
資産形成として非常に重要な物となります。
しかし、デイトレーダーの様な、
短期でFXトレードを行う場合は非常に危険なのです。
1日5回10回と取引し、
運ゲーのように「上がるだろう」「下がるだろう」と思い、
知ったような気になって投資し続ける。
非常に危険です。
こういった方の末路は、
信用取引に手を出します。
100万しか持ってないのに、
25倍の2500万を運用して、
ドカンと借金を増やすパターンです。
危険というのは投資全般に言える事。投資の仕方が大事。
FXは危険と前述しましたが、
これは株でも信用取引をしたら、
危険なことには変わりないです。
結局のところ自分の手持ちで持っているお金以上だったり、
大事なお金を切り崩してまで行う投資は、
投資じゃなくてギャンブルになっているんですね。
このギャンブルに移行する確率が、
株や投資信託より、
FXが断然高いと言えます。
私の所にもよく、
投資系商材に騙されて、
借金を抱える人から相談が来ます。
投資系商材って商材を買うお金だけでなく、
その後投資したお金まで無くなるので、
悲惨な状況になっていることが多いんですね。
「投資で一攫千金」
「投資して生活費を稼ぐ」
こんなふうに考えるのはやめてください。
投資業界では年率5%で大成功なのです。
あなたが1億持っていれば、
長期投資で安全に年間500万稼ぐことが出来るでしょう。
これは無理のない運用と言えます。
しかしあなたが500万が運用できるお金なら、
年間25万増えれば大成功なのです。
そういった5%を目標に運用するのであれば、
投資は決して危険な物ではありません。
これはFX、株、投資信託すべてに言える事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
積立NISAや投資、仮想通貨などの流れから、
投資系情報商材に引っかかり、
酷い状態になっている人が急増しています。
何度も言いますが、
投資は着実にお金を増やす手段であり、
一攫千金の手段ではありません。
投資系商材に騙されず、
確実にお金を増やしていってください。
そういった立ち回りが出来るのでしたら、
年間100万程度でしたら、
誰でも必ず増やすことができます。
投資の運用ついての相談がありましたら、
是非下記に相談ください。
あなたにあった資産状況に合わせて、
的確なプランを提案することも可能です。
では今日はこの辺で。